山形屋洋品店

東京江戸一ブランドを中心に、さまざまな祭り用品と作業着を取り扱っている祭り用品と作業着の専門店『山形屋洋品店（やまがたやようひんてん）』。創業は明治11年、古くから東京江戸一ブランドを取り扱っている老舗の祭り用品の専門店だ。

店内には、所狭しと商品が並んでいる。半纏（はんてん）などの祭りの衣装を始め、足袋（たび）や小物などがあり、祭りに参加する際に必要なものは何でもそろう。既製品の在庫がある他、オリジナルの半纏のオーダーもできる。職人が手作りにて、染めから始まるオーダーの半纏は、仕上がりの良さも好評。みこし会など遠方からの来店も多い。価格は内容によって大きく変わるので、予算や仕上がりの希望に沿ったオーダーが可能だ。

現在は5代目の店主が営む山形屋洋品店。店主は半纏の染めや生地を見ただけでも仕上がりの良しあしが分かるほど。祭り用品を選ぶ際にアドバイスもしてくれるので、初めての購入時でも安心して選ぶ事ができる老舗の洋品店であった。