舞岡八幡宮
Maioka Hachimangu Shrine
舞岡駅から歩いて数分、八幡神を祭神とする神社『舞岡八幡宮(まいおかはちまんぐう)』。横浜舞岡ふるさと村のエリア内にある八幡神社だ。
舞岡町小川アメニティを舞岡公園に向かった右側の田んぼの間に舞岡八幡宮の一の鳥居がある。参道を進み2の鳥居の手前に手水舎、両側に大きな木がそびえる急な石段を登ると風格漂う立派な拝殿がある。拝殿の後ろに本殿があり、境内には神木、英霊殿、井戸、石廟、水車小屋の模型などがあった。
祭神は、誉田別命(ほむだわけのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、比・大神 (ひめおおかみ)、孝安天皇(こうあんてんのう)、仁徳天皇(にんとくてんのう)、國常立尊(くにのとこたちのみこと)。
昔この辺りは「腰村」と呼ばれていたが、乾元元年(1302年)3月に起きた白旗が空を舞うという奇怪な出来事を機に、腰村を「舞岡村」と改め、村の鎮守として舞岡八幡宮も建立されたと言う。明治41年には、村内の第六天社・若宮八幡社・御嶽社を合併して「舞岡神社(まいおかじんじゃ)」と改称したが、昭和41年から旧来の社号「舞岡八幡宮」に戻したという。
毎年4月15日に春の例祭(お祭り)「湯花神楽(ゆばなかぐら)」が行われる。古くから伝わる特殊神事で、大釜の湯をかき混ぜ笹の葉を使い参列者の頭上に湯をまき散らし湯花を作ることで邪気を払ってくれるという。
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舞岡八幡宮
〒244-0813 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町946
ジャンル
神社
アクセス
舞岡駅 徒歩3分
下永谷駅 徒歩16分
access map
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