白幡身代わり地蔵尊
Shirahata Migawari jizoson
白楽駅より徒歩4分、旧綱島街道(きゅうつなしまかいどう)に沿った場所にある地蔵『白幡身代わり地蔵尊』。地元の人に愛されている地蔵だ。この地蔵がある白幡商店街では、地蔵にちなんだイベントを開催もしている。
身代わり地蔵尊の由来
昔、尾張の国から幼い兄妹が武蔵の国府中に住む叔父を尋ねて旅を続けこの地蔵尊前まできた処、突然辻強盗が現れ太刀を振りかざして襲ってきました。兄妹はとっさに地蔵尊の蔭にかくれたため、太刀の手元が狂い、地蔵尊の首を切り落しました。そのはずみで刀は折れ切先は辻強盗につきささり、返り血で地蔵尊は朱に染まってしまったが、兄妹は危く難を免れたと伝えられています。以来、土地の人はこれを身代り地蔵尊または血染の地蔵尊と呼び益々信仰するようになりました。幼い兄妹の命を救った地蔵尊のご利益により現在に至るも参詣者の後を絶たないのもむべなるかなと思われます。
合掌 昭和五十二年十月 寄贈 赤津房美、坂本新一(刻)」
石碑より
昔、尾張の国から幼い兄妹が武蔵の国府中に住む叔父を尋ねて旅を続けこの地蔵尊前まできた処、突然辻強盗が現れ太刀を振りかざして襲ってきました。兄妹はとっさに地蔵尊の蔭にかくれたため、太刀の手元が狂い、地蔵尊の首を切り落しました。そのはずみで刀は折れ切先は辻強盗につきささり、返り血で地蔵尊は朱に染まってしまったが、兄妹は危く難を免れたと伝えられています。以来、土地の人はこれを身代り地蔵尊または血染の地蔵尊と呼び益々信仰するようになりました。幼い兄妹の命を救った地蔵尊のご利益により現在に至るも参詣者の後を絶たないのもむべなるかなと思われます。
合掌 昭和五十二年十月 寄贈 赤津房美、坂本新一(刻)」
石碑より
白幡身代わり地蔵尊
〒221-0076 神奈川県横浜市神奈川区白幡町3付近
ジャンル
観光スポット
アクセス
白楽駅 徒歩4分
妙蓮寺駅 徒歩12分
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