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何度も行きたい東京スカイツリー特集 [3]
大人気の観光スポット、東京スカイツリー(Tokyo Skytree)と東京スカイツリータウンの訪問レポートを写真でご紹介します。 公開日:2012-06-10 シリーズ:写真で見る東京観光スポット |
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※画像はクリックで拡大できます。
東京スカイツリー展望デッキ(フロア340/345/350)
地上350メートルの東京スカイツリー展望デッキには、エレベーターでわずか50秒で到着する。エレベーターのドアが開いた瞬間、同乗していた人たちから「わぁー」という小さな歓声が上がった。エレベータが到着するのは、3層からなる展望デッキの一番上のフロア350である。展望デッキは、上からフロア350、フロア345、フロア340と名付けられていて、数字は地上からの高さを表している。360度に配置された大型ガラスは傾斜がついていて、タワーの真下から約70km先まで展望できるようになっている。
展望デッキからの眺望はまさに絶景。もう絶景としか言いようがない初めて見る東京の景色であった。正直、この感動は、写真だと伝わりづらいので、ぜひ自身の目で確認してほしいと思う。
ちなみに展望デッキは地上350m、展望回廊の最高到達点は地上451.2mである。日本一高いビルの横浜ランドマークタワー69階展望台フロア(スカイガーデン)が地上273m、東京タワー特別展望台が地上250mなのを考えると東京スカイツリーの展望デッキが日本一の高さに位置するのがよくわかる。展望回廊の451.2mは、世界の展望台高さランキングでも第4位(2012年6月現在)で、1位は広州塔488m(中国)、2位上海環球金融中心100階474m(中国)、3位ブルジュ・ハリファ124階452.1m(ドバイ)となっている。
東京スカイツリーの眺望は、天候や時間帯によって変わる。今回、曇り空だったのはちょっと残念だった。まあ、雲一つない青空に巡り合うのはけっこう難しいかもしれないけれど、今度はせめて青空の見える日に上ってみたい。それと展望デッキは、今のところ滞在時間に制限がないので、午後3時頃に入場して4時間ほど粘れば、昼間の景色だけでなく夕景と夜景も楽しめる。
展望デッキや展望回廊での写真やビデオの撮影は、「THE SKYTREE SHOP」店内など一部エリア以外は、基本的に制限はない。多くの展望台で禁止されている三脚の使用も可能である。夜景を撮るならぜひ三脚も持ち込みたい。望遠レンズや望遠付きビデオカメラ、望遠鏡などもできれば持っていきたい。望遠があれば、東京タワーや富士山、東京ドーム、東京湾などを空から撮影できる。
※画像はクリックで拡大できます。
不思議なのは、地上350mの高さは、あまりにも高すぎて、現実感が薄れ、高さによる怖さがまったく感じなかったことである。展望デッキの造りもひじょうに強固で、揺れやきしみなども一切なく、ひじょうに安心感に包まれている。
各フロアには、下記のお店や展示物などが配置されている。
フロア350
到着エレベーター:4Fからここに出る
展望回廊チケットカウンター:展望回廊への入場チケットは1000円
展望回廊出発ゲート:エレベーターに乗って展望回廊へ
江戸位置目図屏風:歴史の浪漫を体感できる展示物
東京時空ナビ:展望デッキの景色を案内する巨大モニター
フロア350 スカイツリーカフェ:ドリンクや軽食など
到着エレベーター:4Fからここに出る
展望回廊チケットカウンター:展望回廊への入場チケットは1000円
展望回廊出発ゲート:エレベーターに乗って展望回廊へ
江戸位置目図屏風:歴史の浪漫を体感できる展示物
東京時空ナビ:展望デッキの景色を案内する巨大モニター
フロア350 スカイツリーカフェ:ドリンクや軽食など
フロア345
展望回廊からの到着エレベーター:展望回廊から戻るとここに出る
ザ・スカイツリーショップ:公式ショップ、ここでしか買えない限定品も売っている
スカイレストラン634:日本一高い位置にあるレストラン
展望回廊からの到着エレベーター:展望回廊から戻るとここに出る
ザ・スカイツリーショップ:公式ショップ、ここでしか買えない限定品も売っている
スカイレストラン634:日本一高い位置にあるレストラン
フロア340
フロア340 スカイツリーカフェ:ドリンクや軽食など
ガラス床:耐熱強化ガラスの上に乗り、真下を望むことができる
お帰りロビー:ここからエレベーターで5Fへ戻る
フロア340 スカイツリーカフェ:ドリンクや軽食など
ガラス床:耐熱強化ガラスの上に乗り、真下を望むことができる
お帰りロビー:ここからエレベーターで5Fへ戻る
各フロアへは階段やエスカレーターで何度も行き来できる。展望台内は全面禁煙で、指定場所以外での飲食も禁止になっている。ドリンクの自動販売機などはないが、フロア350と340にあるスカイツリーカフェでドリンクやソフトクリームなどを提供している。
公式ショップ「ザ・スカイツリーショップ」は、フロア345の他に5Fと1Fの計3か所にあるんだけれど、フロア345でしか買えない限定品が数点あるので、ぜひおみやげにどうぞ。ちなみにショップ前には約20分ほどの行列ができていた。
日本一の高さにあるレストラン「スカイレストラン634」は、外から店内の様子を見ることはできなかった。なお、利用したい場合は、事前に予約しておく必要がある。
フロア340には、耐熱強化ガラスの床の上に乗り、真下を眺めることができる「ガラス床」があって、多くの人が東京スカイツリーの高さを体感して声を上げていた。ガラス床は2か所あって、一つは記念撮影サービス専用となっていた。
展望デッキをひととおり見終わったら、いよいよ展望回廊へ向かうわけなんだが、展望回廊チケットカウンターのモニターは、なんと「60分待ち」の表示となっていた。しかたなく覚悟を決めて行列に並んでみたら、60分待ちのはずが、わずか15分ほどでチケットを購入でき、さらに15分ほどでエレベーターに乗ることができた。まだ、待ち時間を正確に把握しきれてないのだろうか?
展望回廊へ向かうエレベータ-には、ドア部分と後方上部がガラスになていて、多少だけだが外の景色とエレベーターが展望回廊に近づく様子を上部に見ることができた。
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