Vol.1 東京湾フェリーで行く千葉県富津市~鋸南町サイクリング [9]

Vol.1 東京湾フェリーで行く千葉県富津市~鋸南町サイクリングのイメージ 久里浜港から東京湾フェリーで、千葉は南房総の富津市(ふっつし)と鋸南町(きょなんまち)でサイクリングしながら駅訪問する旅。
公開日:2011-06-26
シリーズ:サイクリングde駅訪問の旅
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国道465号国道465号国道127号国道127号国道127号から海を望む国道127号から海を望む
※画像はクリックで拡大できます。

竹岡駅(たけおかえき) へラストスパート

国道127号のトンネル(竹岡)国道127号のトンネル(竹岡) 国道465号は、平らな道だったが、ラストスパートの海岸沿い国道127号へ入ると地獄のラストロードが始まった。そう、再び鬼の登り坂なのだ。しかも、全開突風向かい風だったのである。
「自転車がまったく前に進まないんですが・・・」
「ハラ減って力が出ない!コンビニでなんか買っとくんだった」
「なんか女子高生に追い抜かれてますけど・・・」
必死で自転車をこぐ二人の横を女子高生の自転車がスイスイと抜かしていった。
「自分らがひ弱なのか、あの子がたくましいのか?なぜ、この急坂をスイスイと!?」
「電動アシストなんですかね?」
ハラペコでボロボロ+全開突風向かい風+急な上り坂+寒い+ケツ痛い+女子高生にぶち抜かれるというまさにラストにふさわしい青春ドラマチックな展開となり、おっさんだけど、とっても青春を感じている二人であった。
竹岡駅の駅舎竹岡駅の駅舎竹岡駅竹岡駅竹岡駅と駅前竹岡駅と駅前
竹岡駅の中竹岡駅の中竹岡駅のホーム竹岡駅のホーム竹岡駅のホーム竹岡駅のホーム
「まだかー竹岡駅(たけおかえき)はまだかー」
「地図だとすぐそこなんですが・・・」
セブンイレブンから竹岡駅まで、わずか7キロほどの距離だったが、限界を越えている二人は50分もかかってしまった。ボロボロになった堀田は、駅訪問どころか駅のベンチに座り込んで動けなかった。
竹岡駅の駅名標竹岡駅の駅名標竹岡駅の跨線橋竹岡駅の跨線橋竹岡駅の跨線橋からの眺め(上総湊駅の方角)竹岡駅の跨線橋からの眺め(上総湊駅の方角)
竹岡駅の跨線橋からの眺め(浜金谷駅の方角)竹岡駅の跨線橋からの眺め(浜金谷駅の方角)竹岡駅の駅名標竹岡駅の駅名標竹岡駅と普通列車(209系)竹岡駅と普通列車(209系)
※画像はクリックで拡大できます。
竹岡駅で休憩する堀田竹岡駅で休憩する堀田 竹岡駅(たけおかえき)データ
路線:
所在地:
近隣駅:
最寄のバス停:
駅情報:
停車する列車種別:
駅構造/ホーム:
JR内房線
千葉県富津市萩生1105
内房線:上総湊駅 ← 竹岡駅 → 浜金谷駅
竹岡駅前バス停
時刻表・運賃表・駅構内図など:JR東日本 竹岡駅
普通、特急「さざなみ」(一部が停車)
地上駅/2面2線
駅周辺: 竹岡ラーメン、磯料理マルゴ、寿司・割烹・いちまさ、まるとし、竹岡マリーナ レストハウス、津浜海水浴場、萩生海水浴場、竹岡海岸海水浴場、竹岡城山、ヒカリモ発生地(黄金井戸)、燈籠坂大師の切通しトンネル、竹岡のオハツキイチョウ、三柱神社本殿、漁師料理のかなや、天然温泉海辺の湯、国道127号、富津竹岡インターチェンジ 、富津館山道路
Wikipedia: 竹岡駅 - Wikipedia
15分くらいで竹岡駅を後にし、ついにラスト・オブ・ラスト『天然温泉海辺の湯』へ向かった。竹岡駅からは約10分くらいで到着。時刻はPM5:50頃であった。
海が見える露天風呂の天然温泉で疲れた体を癒やし、食堂で定食とウォーターで乾杯。
「ああーうまい、うまい、メシうまい、ああ最高、生きてるって最高ーだー」
「大変だったけど、楽しかったですね。またサイクリングに行きましょう!」
その後、再びフェリーで久里浜港に戻り、帰宅した。
終わり。
天然温泉海辺の湯天然温泉海辺の湯天然温泉海辺の湯天然温泉海辺の湯東京湾フェリー金谷港東京湾フェリー金谷港
今回は、予定よりだいぶ遅れてしまったのと、天候が曇り空だったので断念したが、天気が良ければ、帰りのフェリーの時刻をサンセットタイムにすれば、フェリー船上から地平線に沈む夕日が感動的だと言う。
詳しくは:東京湾フェリー夕日ガイド
【ルートマップ】セブンイレブン富津更和店 - 竹岡駅 - 天然温泉海辺の湯 - 金谷港

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※このコンテンツでご紹介のルートはサイクリングロードではありません。当サイトスタッフが地図から計画した一般道です。また、「[8]地獄のマウンテンロード」で通過したルートは、初心者にはあまりお勧めできません。このコンテンツを見て、このコースに挑戦してみようと思った人は、あくまでも自己責任でお願いします。
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